2004年10月30日

第6回 私鉄5社リレーウォーク 第5区 都会に調和した美しい秋を訪ねて(2004.10.30)

コース:梅ヶ丘駅 => 松蔭神社 => 都立駒沢オリンピック公園 => 碑文谷公園 => すずめのお宿緑地公園 => 立会川緑道 => 旗ヶ岡八幡神社 => 法蓮寺 => 立会川駅
距離:約11Km (出発9:40 歩数17,300)

 当初は、世田谷線の山下から梅ヶ丘まで歩こうと考えていたが、山下に着くと雨が降っていた。仕方なく、豪徳寺駅まで歩き、一駅小田急線のお世話になる。スタートは、小田急線の高架下からだ。今回は雨の中のウォーキングになり、あまり気が進まないが、春から続いたシリーズの第5区で最後となるので、是非歩きたい。スタートから折りたたみ傘をさして出発する。駅前を抜けて、住宅街に入っていくが、かなり先まで小田急の制服を着た人が立っている。これは結構珍しい。国士館の敷地のようなトンネルの上を抜けて、松蔭神社方面へ向かう。松蔭神社自体は以前に来た事があり、雨も降っているので立ち寄らずに進む。それよりも好きなのは、世田谷線の駅まで通じる、商店街だ。目立った特徴がある訳では無いが、何となく味がある。

  

  

  

小田急 梅ヶ丘駅が
スタート(9:40発)

松蔭神社(10:00 1970歩)

東急世田谷線
松陰神社前駅


 世田谷通りを越えて、駒沢大学駅方面へと住宅街を抜けていく。雨に濡れて手の先が冷たくなってきた。駒沢大学駅前で玉川通りを渡るが、信号が長いのであっという間に集団が出来てしまう。しばらく大きい道沿いを進むので、歩道が狭そうだ。ここで、一本裏道を歩くことにして、コースを外れる。すると、後ろから参加者の人が一人付いてきてしまった。しかも、並行して走ると思っていた道は、行き止まりとなり、かなり大回りして駒沢オリンピック公園へと入った。付いてきてしまった方には、申し分けないことをしてしまったかもしれない。雨の中、陸上の練習をする学生さんとすれ違いながら、公園を後にする。しばらくは、目黒通りを歩いて環七をくぐった先で道を入り、碑文谷公園沿いを歩く。雨も本降りになってきたようだ。すずめのお宿緑地公園は一度来た事があるので通過し、立会川緑道を歩く。両方が車道になっているが、緑道自体は結構長く続く。

  

  

  

都立駒沢オリンピック公園
(10:30 5650歩)

碑文谷公園(10:50 8300歩)

立会川緑道


 荏原町駅付近で、八幡神社と荏原七福神の一つ法蓮寺があるが、雨が降っているため寄る気が起こらない。降る雨の中を淡々と歩く。西大井駅前を過ぎて、下町風となった住宅街の中を縫うように歩く。東海道本線をくぐると、ゴールはもうすぐ。国道15号線を左折し、立会川駅でゴールとなった。気になる、完歩賞は認定証とストップウォッチであった。

  

  

  

旗ヶ岡八幡神社
(11:30 14150歩)

JR 西大井駅
(10:50 8300歩)

ゴールの京急立会川駅
(12:10 17300歩)


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2004年10月23日

JR東日本 駅からハイキング 東京百景ウォーク第5回 下町商店街周遊と新しい「品川」を楽しむ(2004.10.23)

目黒駅周辺の由緒ある寺社や下町の商店街を歩き、ゲートシティ大崎など品川・港南地区を訪れる。

コース:目黒駅 => 大圓寺 => 目黒不動尊 瀧泉寺 => むさし小山パルム => サンモールえばら・なかのぶスキップロード => 戸越銀座 => ゲートシティ大崎 => 御殿山ヒルズ => 品川駅
距離:約10Km (出発10:30 歩数14,300)

 今回は、前の晩に飲み過ぎたため少し二日酔い気味だ。起きるのも遅かったが、受付時間には間に合いそうなので目黒駅へ向かう。いつも混雑を避けるために、早い出発にしていたが。遅い時間の受付も意外に空いている。今回は、連れが2人で30分ほど先行して出発しているので、追いかける為に気合を入れて歩く。大圓寺の前を下り、目黒川を渡る。ビルに囲まれた都会的なイメージの川だが、今回は気持ち良さを感じる。目黒不動尊へは、何度か歩いたことのある道を進む。甘薯祭りが開かれているようだが、先を急ぐので立ち寄らずに進む。参道を進み、目黒線を過ぎると、むさし小山パルムの商店街に入る。長いアーケードは、東京では珍しいかもしれない。活気があるので、歩いていても楽しく。今度ゆっくり来てみたい。

  

  

  

目黒駅がスタート

目黒川も眺めが良い

むさし小山パルムの
アーケード


 長いアーケードを抜けて、しばらく進むと、今度はサンモールえばら商店街となかのぶスキップロード商店街が連続する。先ほどの武蔵小山ほど規模ではないが、こういった商店街を有する町は、何となく落ち着く。しかし、どこも立派な商店街のアーチを掛けている。中延駅を過ぎて、国道1号線を渡り、戸越公園駅を過ぎる。ここで、連絡が入り先行している連れは、戸越公園の中に居るとのこと。ここで合流することが出来た。次なる商店街は、戸越銀座となる。そういえば、少し前に大崎からウォーキングで一度通っている。アーケードは無いが、ここも立派で人の行き来も多い。店先で売る、おでんや焼き鳥に引かれつつも、国道1号線へと出て、しばらくは沿って歩く。こういう所は、面白みが無い。

  

  

サンモールえばら

なかのぶスキップロード


 やっと、横道に入り、立正大学脇の坂を下り、大崎駅方面へ進む。ゲートシティ大崎で、昼ご飯を食べたいというが、二日酔い気味なのでサンドイッチを買い込んで、中のテーブルで食べた。裏側に出ると、すぐにコースに合流出来て、川沿いを進む。御殿山ヒルズ方面へ坂を上り、公園を眺めつつJRを跨線橋で一気に渡る。そのまま、旧東海道まで出て運河を見ながらの歩きとなる。某番組にも出てきた、天ぷらが名物の渋い食堂が見れて感激し、品川界隈の高層ビル群を通る遊歩道を進む。ビルに囲まれていても、こういう道があると安心してしまう。すっかり、様子の変わってしまった品川駅に驚きつつ、JR東日本の中央改札前でゴールとなった。

  

  

品川のビル街にも
遊歩道

すっかり綺麗になった
品川駅がゴール

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2004年10月16日

神奈川・伊豆 駅からハイキング 田舎道の山里を歩く初秋のんびりウォーキング(2004.10.16)

コース:辻堂駅 => ヤクルト工場 => 柏山公園・柏山稲荷神社 => 引地川親水公園 => 大庭城址公園 => 市民の森 => 民族資料館旧和田家・浄見寺 => 熊澤酒造 => 香川駅
距離:約12.5Km(出発9:05 到着11:10 歩数15,200)

 今回は、湘南新宿ライン増発記念のウォーキングでもある。
辻堂は、あまり大きい駅ではないので出発前のトイレは大混雑している。それを横目に出発する。神奈川・伊豆の駅からハイキングは、受付がゴール地点となっている。こちらのほうが、分散するからだろうか?地図を受け取り、しばらくは東海道線に沿って藤沢方面へと向かう。 道沿いにはショッピングモールや住宅展示場などもあり、もう少しすると賑わってくるだろう。
 引地川に掛かる橋を渡り、川に沿って進む。ここにヤクルトの工場があり、見学が出来るようだ。入口でヤクルトを配っている。あまり興味が無いので、そのまま川に沿って沿って歩く。 川沿いを歩くと、右手の丘の上にゴミ焼却場や藤沢市中央卸売市場が見える。焼却場は小田急江ノ島線からも見える建物だ。のどかな風景となり引地川親水公園に到着。対岸のススキに秋を感じる。

  

  

  

東海道本線 辻堂駅(9:05発)

引地川の入口(9:25 2400歩)

引地川親水公園(9:50 5500歩)

 親水公園を出て、引地川からは離れる。
 大庭城址公園入口は、狭い階段となっている。年配の方は、きつそうに登っている。入口とは違い、中は広い公園になっている。少し意外な感じがした。反対側の出入口は車も通れる道になっているが、坂がきつい。大庭団地を抜ける感じのコースとなる。郊外型の大型店と共に地元型の店も多く、意外に古い団地なのかなと思う。この辺りで茅ヶ崎市に入る。

  

  

  

のどかな景色が広がる

大庭城址公園(10:00 6400歩)

茅ヶ崎市に入る

 大きい道から分かれて、田舎道を市民の森へ向かって下る。晴れていれば、高台なので丹沢の山々が綺麗に見えそうだ。久しぶりに養豚場の匂いを感じながら、のどかな道を下る。うっすらと富士山か見える。途中犬に吠えられたが、今日は犬も吠え疲れるだろう。畑が多く見られる平坦な道となり、大岡越前の公墓所である浄見寺に到着。墓までは行かなかったが、六地蔵などもある、こじんまりした良い寺ある。  浄見寺を出て、しばらく行くと住宅が多くなって駅が近いことを感じさせる。そんな住宅街を抜けて行った所に熊澤酒造がある。オクトーバーフェスタということで、限定の地ビールを柿の種付きで頂いた。日本酒の試飲もあるかと期待していたが、そんな雰囲気ではなさそう。ここまで来れば、ゴールの香川駅までもう少しである。のどかな風景や地ビールを楽しめて、良いウォーキングだった。  

  

  

  

正覚寺

浄見寺(10:45 12700歩)

六地蔵

  

  

  

熊澤酒造の地ビール
(11:00 14300歩)

丸ポストを発見

相模線 香川駅(11:10 15200歩)

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