2004年02月28日

JR東日本 駅からハイキング 知ってるようで知らない身近な街シリーズ 第4回 中野−西荻窪(2004.02.28)

 「中央線文化」の中心地ともいわれる中野から、それぞれの街の個性あふれるストリートを散歩します。
コース:JR中野駅 => 桃園川緑堂 => 高円寺 => ルック商店街 => 阿佐ヶ谷駅 => パールセンター => すずらん通 => 太田黒公園 => 光明院(荻の小径) => 荻窪八幡神社 => 西荻窪アンティーク街 => JR西荻窪駅
距離:約11.1Km

 知っているようで知らない身近な街シリーズの第4回だが、歩き終わった後に予定があるので11時頃には切り上げたい。今回は11Kmという長めの設定なので10Kmを2時間で歩くというペースを考えると、出来れば受付を開始時刻前に済ませて出発したい。
 中野駅に8:45頃到着して、受付へ向かうと既に始まっている。会員番号と名前を伝えて地図を受け取り、すぐに出発する。今回は時間も無いので、寄り道は極力抑えるつもりだ。早い時間帯だと、まだ参加者が少なくて歩きやすい。
 桃園川緑道に入ると、歩行者専用になるので快適に歩ける。川沿いを期待していたが、蓋のされた川の上を歩く形で残念。高円寺の前を通り、寄ってみたい衝動がおきたが前から撮影だけにしておく。

  

  

  

中野駅

桃園川緑道

高円寺

 ルック商店街に入ると、まだ10時前のせいか店もあまり開いていない。街歩きは10時以降が楽しそうだ。馬橋稲荷神社の鳥居も見てみたかったが、今回はコースを進むことを優先する。参加者が少ない時間帯なのは嬉しいが、コースを間違えやすいという難点がある。方向音痴ではないので、距離数があまり変わらない程度に補正して進むが、近くに参加者が居たりすると恥ずかしかったり、他の参加者が間違って付いて来てしまうことも以前にあった。
 パールセンターは阿佐ヶ谷駅から伸びるアーケードの立派な商店街。こちらは、早い時間帯だけれども人通りがそれなりにある。
 青梅街道に出て、杉並郵便局があったので風景印(七夕・妙法寺)を押してもらう。大田黒公園の入口は落ち着いていて、入ってみたいが先を急ぐこととする。環八に出るが、車の量が多く歩くコースには組み入れて欲しくない雰囲気だ。いっそのこと善福寺川に沿って歩こうかとも思ったが、コースを守ることにする。

  

  

  

ルック商店街

すずらん通より
パールセンターを望む

大田黒公園

 光明院の門は閉じていて中へは入れなかったが、参加者が荻の花について聞いていた姿が印象的だった。西荻窪駅までは大きく迂回して、荻窪八幡神社に寄る。ゴールが見えてきたので、余裕をもってお参りをする。結婚式も挙げられそうな立派な神社だ。西荻窪アンティーク街に入り、何軒か変わった店を見かけながら西荻窪駅到着。
 抽選会が有り、このシリーズの参加回数だけ三角くじが引けたが、4枚ともはずれ。しかし、4回参加者には「はやて1周年」の絆創膏が貰えた。予定通り10時57分の列車に乗り、吉祥寺から井の頭線を経由して用事へと向かった。
 いくつかの商店街を通ることが出来たが、ゆっくり見れなかったので、店のやっている時間帯にまた訪問してみたい。

  

  

  

光明院

荻窪八幡神社

西荻窪駅

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2004年02月07日

JR東日本 駅からハイキング 知ってるようで知らない身近な街シリーズ 第3回 高田馬場−中野(2004.02.07)

 東中野では懐かしい雰囲気の商店街や寺町をめぐり、中野では新井薬師などを訪れます。
コース:JR高田馬場駅 => 諏訪神社 => 日本館 => 学習院下 => 氷川神社 => 神田川四季の道 => 東中野駅 => 東中野銀座商店街 => 松源寺(さる寺) => 梅照院(新井薬師) => 中野犬屋敷跡 => JR中野駅
距離:約8.9Km

 肌寒いが天気は良い。中野へ向かうのに高田馬場駅の早稲田側の広場からの出発である。受付は結構込み合っている。年配の人から家族連れ・小学生の軍団まで参加者は様々だ。
 早稲田方向に少し進んで、すぐに裏手に入って点字図書館の前を通り諏訪神社へ。諏訪神社の裏手の辺りは下宿街のようで特に日本館のレトロな建物は目を引く。早稲田通りから昭和通りへ出て学習院下へ、都電の回送車の中 では、前の展望を撮っているようだった。学習院の敷地に沿って氷川神社へ向かう。

  

  

  

出発は早稲田側の
広場から

玄国寺

諏訪神社

  

  

  

レトロな日本館の建物

明治通りを走る都電荒川線

氷川神社

 神田川沿いに出て、西武新宿線下落合駅の手前で踏切を渡り、神田川沿いの遊歩道を東中野へ向かう。道が整備されていて車道を歩く辺りも車通りが少なくて歩きやすい。東中野駅をかすめて、東中野銀座商店街を抜けて、早稲田通りへ出る。通り沿いは、面白いほど寺が並ぶ。この辺りが寺町のようだ。その中の一つ松源院へ、ここは別名さる寺といい門前に石像がある。

  

  

  

神田川四季の道を歩く

松源寺(さる寺)

猿の石像

 そのまま早稲田通りを新井薬師方面へ進む、新井薬師の門前町は賑やかで、下町の風情が感じられる。「めめ」といたる所に書いてあったが目に良い薬師さんらしい。中野駅へ向けて進む。犬屋敷跡があったようだが、あまり興味がないので寄らずに前を通るだけとする。中野はあまり来ることが無いが、賑やかで活気がある印象を受けた。

  

  

梅照院(新井薬師)

新井薬師の本堂

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