関が原付近は雪景色 米原は交通の要衝 久しぶりに大きいヘッドライトを見ました 車窓からも明石海峡を楽しめます 米原から姫路までは新快速で快適移動 0系新幹線も頑張ってます レールスターも混雑しては・・・ 岡山で昼食タイムです 岡山から新山口まで長時間乗車です 瀬戸内海も見えて、のどかな時間を過ごす 新山口からはディーゼルカーでした 次は、九州の門司となります ディーゼルカーで関門トンネル越え 九州に到達しました ここも1度来てみたかった門司港駅です 立派な門司港の駅舎
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今回は、18きっぷと九遊きっぷを利用して鹿児島まで行ってみたいと思う。
横浜からムーンライトながらに乗車、東京から指定席を取っていたが、自宅からだと、横浜から乗った方が別途運賃が必要な分が安く上がる。周りは高校生のグループだろうか、10人ぐらい居て、ちょうど席が囲まれるような形となる。話を聞いていると京都へ行くようだ。さすがに小田原辺りまでは賑やかだったが、寝る雰囲気となってきたようだ。今夜は総武線が遅れていたらしく、小田原で最終の東海道線を待ってからの出発。ながらでも、こういう事を出来るのかと感心する。木曜日の夜で、学生が休みに入っていないせいか、指定席のデッキに立つ人も居ない。隣に人も来なかったので、名古屋まで指定の取れている自分は楽な移動となる。静岡と浜松の間の他は豊橋で目を覚まさなかった。豊橋で起きた後は、もう眠れない。大府で空が白んできた。名古屋からは自由席からの乗客が流れ込んでくる。やはり自由席の方は、混雑していたのであろうか?岐阜あたりから雪山が見えてきた。雪景色が期待出来るかもしれない。大垣では、周りに雪がうっすら積もっている状態となった。
網干行きの列車は、長い編成のせいか余裕のある着席が出来た。朝霧立ち込める雪景色を行く。米原からの新快速は米原からでも立席が出る混み具合となった。平日の通勤時間帯なので客が多いようだ。通勤の皆様には申し訳ないと思いつつ窓際にのんびり座る。近江八幡で先ほどの網干行きに追い付く。車内の会話が関西の言葉となっている。野洲でボックスの3人が丸々入れ替わる。大津では立客越しに琵琶湖が見えた、眺めは高速の大津SAからの方が高台のため良い。さすがに県庁所在地だけあり、下車客が多い。山科に到着、一度来てみたいと思わせる街だ。京都の地下鉄がここまで延びていた事を初めて知る。京都では、東寺の塔が見えた事で京都の気分は満喫した気になった。大阪を過ぎれば空くかと思ったが、意外に乗客が多い。須磨付近の海岸沿いは、いつ通っても気持ちいい。街から解放された気分となる瞬間だ。明石海峡の大きな橋は見事。快適な新快速とも姫路でお別れする。
駅の建物にある姫路南駅前局で旅行貯金をする。局名印は、2段の印もあると局員さんが説明してくれたが、ノーマルのをお願いした。岡山まで新幹線移動、レールスターが来たが混雑していて、デッキまで人が溢れてる。これならば、相生まで各駅で移動して、こだまに乗れば良かったと後悔する。しかし、これを耐えることによって、九州への上陸が30分早くなり、まだ若干明るいうちに到達できる。
岡山でも途中下車して岡山駅前局で旅行貯金、岡山市の郵便局の地図をくれた。駅のホームでうどんを昼食とする、ちょっとおつゆが塩辛い感じがした。うどんやのおばちゃんが、中国地方の訛りで喋っている。各駅停車に間に合ったので、のんびり進む。笠岡で後続の快速待ち、117系だった。尾道付近では瀬戸内の島々を眺めることが、車窓からでも出来る。山陽線沿いは降りてみたい、雰囲気のある街が多い。広島を過ぎて宮島口付近では、車窓からも厳島神社の鳥居が見える。徳山を過ぎる辺りまでは海沿いを走ったりするが、それを過ぎると山のような所が多くなり、現れるのは川や池ばかりとなる。
新山口で門司行きの列車に乗り換える。なぜか山陽本線に、2両のディーゼルカーだった。なんとなく電車よりのんびりした進み方に感じる。下関では、駅前の下関郵便局で風景印をいただく。ふぐの形の変わった風景印だった。しばらく停車しているディーゼルに戻り、関門トンネルを抜ける。門司に到着。まだ少し明るい、門司港行きの列車を待つうちに暗くなってきた。
門司港に到着したころには小雨がぱらついてきた。九遊きっぷと今夜のドリームつばめの指定を買い求める。チケットレスにしたので電話での確認に時間がかかる。大急ぎで門司港郵便局で風景印をいただき、駅へと戻る。
博多へ向けて出発する頃には雷雨となった。暗くなり、雨も降ってきたのでトロトロしながら博多へ到着。まだ、雨が降っている。地下を通って博多駅前にあるカプセルホテルキャビナス福岡へ、疲れているようであれば泊まろうと思ったが、元気があるのでサウナのみ利用として、ドリームつばめへ向けて、身支度を整える。ホームページからのクーポンで1200円で済んだので手頃な休憩であったと思う。風呂は人も少なめで、屋上にある半露天風呂は博多駅を眺めながら、一人占め出来たりした。 寝酒を購入し、ドリームつばめの客となる。 つづく>
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