2004年05月01日

神奈川・伊豆 駅からハイキング メモリアルウォーク第2弾 「10年に一度の川崎大師大開帳」 記念ウォーキング(2004.05.01)

コース:川崎駅 => 芭蕉の句碑 => 富士見公園 => 大師公園 => 大本山川崎大師平間寺 => 多摩川緑地 => 六郷橋 => 稲毛神社・稲毛公園(ゴール) => 川崎駅
距離:約11.5Km(出発9:10 到着12:30 歩数17,000)

 五連休初日の川崎駅はウォーキングの人や出掛ける人で賑わっている。
 今回は、受付がゴール地点でスタートでは地図を受け取るだけだ。川崎駅を出てさいかやの前を右に向かう。川崎大師の御開帳ウォークだが、一度、八丁畷駅近くまで行く。大きな道を何度も渡るので、信号待ちではかなりの人となる。八丁畷駅の少し手前の京急線沿いに芭蕉の句碑がある。その周りは写真を撮る人などで溢れかえっていたので、道の反対側からその様子を撮ってすのまま進む。道を1本変えて折り返すような形となる。天気も良いので参加者が多く、バス通りを歩くときなど、車道まで参加者がはみ出して、かなり邪魔な状態となっていた。途中に教安寺というお寺があり、参加者は次々と中へ入り、別の出口から出て行っていた。中には入らなかったが、通りぬけのような状態だったのではないだろうか。普段は人の立ち寄らない場所でも、地図に載ると名所のように多くの人が立ち寄って記念写真の対象となる。参加している人にはいろんな人が居て、年配の人が多いのだが、若い人が居たかと思うと怪しげなスナックの看板を写して歩いてたりする。

  

参加者で一杯の芭蕉句碑

 繁華街を抜けて、川崎市役所の前を通ると、ひたすら富士見通りに沿って歩く。富士見公園がある辺りは歩いていても良かったが、交通量の多い道路沿いを歩くのは面白くない。淡々と歩き、大師公園に向けて左折する。
 大師公園の傍には、瀋秀園という中国式庭園があり、座れる所は参加者でいっぱいだ。普段来るには、オアシス的で良いところなのかもしれない。公園に沿ってほぼ半周して、川崎大師の参道へ向かう。御開帳初日ということもあり、またお札も頂けるとあって境内はすごい人の列が出来ている。お札は諦めて、遍路大師像の草履に水を掛けてお参りする。これからのウォーキングの安全祈願とでもなっただろうか。ほら貝を吹く音がして、お坊さんを先頭に子供達の列というか、親のカメラに囲まれた子供の列が入ってきた。厳粛な雰囲気かと思ったが、先頭にいらっしゃるのはご住職だろうか?優しい笑みで周りに気を配られている感じが印象的だった。人も多いので、早々と出発する。

  

  

  

  

瀋秀園入口

瀋秀園

遍路大師像

大本山川崎大師平間寺

 くず餅を買ってから、コンビニで昼食を仕入れて多摩川沿いへ向かう。河川敷でお昼にする。天気が良い日の外での食事は気持ちが良い。羽田から飛び立つ飛行機も見える。そのまま多摩川に沿ったサイクリングコースを六郷の渡し跡まで歩く。この辺りは、先週歩いたコースと重複する。第一京浜をくぐり、川崎駅方面へ向かい少し回り道をするコースで、稲毛神社でゴールとなる。ゴール会場はお祭りで屋台が沢山出ていて賑やかだ。スポーツドリンクのサービスがあり、ゴール受付を済ませる。いつもは、列車のバッジだが、今回は川崎大師の描かれている川崎のバッジだった。こっちのほうが、記念になるし面白みがあると感じた。

  

  

多摩川沿いに出て一息

ゴールの稲毛神社

投稿者 aobatrip : 2004年05月01日 00:00
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