経路:西武秩父駅 => 西武観光バス(400円) => 泉田バス停 => 札所三十三番 => 道の駅 龍勢会館 => 札立峠 => 札所三十四番(結願) => 秩父華厳の滝 => 水と緑のふれあい館(500円) => 根古屋橋バス停 => 皆野町営バス(120円) => 皆野駅 => 凡の湯(550円) => 黒谷駅 => 秩父鉄道(230円) => 秩父駅 => 西武秩父駅 歩行距離:10Kmぐらい(結願まで) | ||||||||||||||
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札所巡りも今日で最後となる。池袋を経由し西武秩父へと向かう。暑い日が続いていたが、今日は暑さが一段落するらしいので嬉しい。初回以外は西武秩父駅からバスに乗ることは無かったので、あまり気にしていなかったのだが各方面のバスに札所の番号が書いてあり、分かりやすくなっている。 | |||||||||||||
第三十三番 |
(泉田バス停 出発 9:05) (菊水寺 出発 9:35 2900歩) |
前回バスに乗った、泉田バス停で降りる。意外に風が爽やかだ。皆野町方面の道を歩き始めて、しばらく行くと三十三番への案内があるので、のどかな道を行く。右手に大きな斜めの地層が出ているところが見える。「ようばけ」というらしい、少し入った所に、化石館がある。赤平川を渡る手前で、橋の下に滝がある。橋の上からは、樹木に遮られながらも流れが見えた。悪い天気ではないが、高い山は雲が被っている。巡礼宿跡の前を通り菊水寺到着。納経所も本堂の中にあり、広々している。御朱印を頂くと、住職が丁寧に手を合わせて下さった。芭蕉の句碑などもある。
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第三十四番 |
(到着 11:50 17000歩) |
再び赤平川を渡ると、似合わない宿泊施設や工場が姿を見せる。標識では突き当たりを右だが、道の駅がある情報を得ていたので左折、川沿いの道になる。吉田町の街並みに入り、古い建物や酒造もあり、面白そうなので少し散歩してみる。なかなか良さそうな街だ。街並み散歩を終えて、道の駅龍勢会館へ向かう。道の駅を見物してから、札立峠を目指す。
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根古屋橋バス停 |
(根古屋橋バス停 到着 25200 13:40) |
さて、終わった。 いつになく早いので、近くにある秩父華厳滝を見学し、満願の湯方面へ歩く。あらかじめ、満願の湯と町営の水と緑のふれあい館があることが分かったいたので、露天は無いが値段の安いふれあい館を選ぶ。バスはしばらく無いので、皆野駅まで歩く覚悟で歩き出したが、根古屋橋で数分後に別方面からの皆野町営バスが来ることが分かり、喜んで乗車する。皆野駅まで120円。乗って良かったと感じる。 時間も早いのでもう一湯、秩父川端温泉凡の湯へ向かう。再び荒川を渡り、左へ曲がると荒川沿いにキャンプ場に併設されてある。一風呂浴びて、何となく皆野駅に戻るのは面倒になり、秩父市街方面へ歩き出す。皆野駅に戻らなかったことを後悔しているうちに、和同大橋からの交差点にさしかかる。対岸に戻れば秩父鉄道が走っているので、適当な駅から乗れるだろう。大橋を渡り、秩父鉄道にぶつかったところが黒谷駅だった。列車も良いタイミングで数分後に来るようなので、秩父駅まで乗って最後の街歩きを楽しみ、矢尾百貨店の屋上より武甲山を眺めて、西武秩父駅に戻り。夏季期間に開かれている、ビヤガーデンで巡礼の旅が終わることを惜しみつつ、帰途についた。
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<= 4日目 |
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今回の日帰り入浴 | ||||
名称 | 皆野 水と緑のふれあい館 | 秩父川端温泉 凡の湯 | ||
写真 |
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料金 | 500円(フロント) | 550円(フロント) | ||
コメント |
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行き方 |
皆野町営バス 秩父温泉前バス停下車 |
秩父鉄道 皆野駅から秩父方面の |
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