経路:横浜線経由で八王子 => (ムーンライト信州)
=> 松本 => (中央本線) => 下諏訪 => (中央本線・飯田線) => 元善光寺
=> (飯田線) => 飯田 => (徒歩) => 桜町 => (飯田線)
=> 豊橋 => (東海道本線) => 焼津 => (東海道本線) => 静岡
=> (東海道本線) => 横浜 => 横浜線にて帰宅 | |
2003年冬の18きっぷの旅として、飯田線を完乗してみます。暖冬の中、この日だけ寒波が到来しました。 | |
松本に停車中のムーンライト信州 早朝の松本城 早朝の下諏訪駅 雪の中の小駅(中央本線川岸駅) |
|
| |
飯田駅へ到着。ユニーの脇の道を下ってみる。飯田郵便局に行きたかったのだが、何となく歩いているうちに飯田馬場郵便局辿り着いてしまった。硬貨は非扱いだが、せっかくなので1000円貯金。中央通りを駅へ戻り、地図を確認して飯田郵便局方面へ建替中のためプレハブで営業中の局で風景印を貰い、信越版の年賀葉書を購入して桜町駅方面へ向かう。桜町駅近くの飯田大門郵便局でも1000円貯金、近くのお菓子屋さんで「飯田名物 おやき」をお土産(名物なのか?)として購入し、桜町駅より列車に乗り豊橋を目指す。飯田からしばらくは人が乗っていたが、天竜峡を過ぎる辺りから1ボックスに1グループ程度の混み具合となり、その状態が湯谷温泉の辺りまで続く。途中、秘境駅と言われる田本では車両を移ってきて駅名の写真を撮る人がいたり、小和田では、若い人が乗ってきたので鉄道が好きな人かと思っていたが、郵便局のリュックを背負っていたので配達員さんであることが分かった。天竜峡から中部天竜までの区間は、道は険しいけれども車内にはのんびりした空気がながれていて何度でも乗ってみたい区間です。湯谷温泉の先の本長篠からは平野に出て、だんだん家や店が増えてきて、もう飯田線の旅も終わりに近付いた事を気づかせる。豊橋では1分の待ち合わせで東京方面の東海道線があったが、この駅での1分は無理、車内でも次の列車を乗り継ぎとして案内している。浜松行きの列車は4両で、立ちを覚悟していたが、なんと通路側ながら着席出来て浜松までの浜名湖の景色を楽しめた。次の富士行きも7両の運転で、ゆっくりと着席。途中、焼津で下車して駅前の温泉に入ろうと思ったが、いい加減な記憶のため見つからず、案内の出ていたサンライフ焼津という施設まで10分程度歩いて、塩湯の辛い温泉に浸かり静岡へ向かった。静岡からは、折返しにムーンライトながらとして使用する特急車両の普通列車運用で横浜まで帰って来ることが出来た。今回の旅は、暖冬なのに寒波が来て雪景色を堪能し、のんびり飯田線で頭の中を空っぽに出来てリフレッシュ出来た旅となりました。 |
<