浦賀の渡し舟(2003.10.04) 2003.12.06作成

 経路:バスにて横浜 => (京急線) => 浦賀 => (京急線) => 横浜 => 横浜市営地下鉄にて帰宅

 初乗区間:京浜急行 本線(京急堀の内−浦賀)


 関東の駅百選のスタンプラリーの記念品を貰いに横浜へ行ったついでに、
以前から訪れたいと思っていた浦賀に行ってみることにしました。浦賀は細長い湾になっていて、古くから東西移動の不便な陸路の代わりに渡船があったようです。何度か某FM局のレポートにも登場していて、乗ってみたいと思っていました。

  
 
 
浦賀駅前


 浦賀方面の京急は、初めてだったので
それも楽しみの一つでした。最近は快速特急も 各線に乗り入れて便利なんですね。何よりロングシートで無いのが、近距離ながら旅心をくすぐります。
 浦賀の駅前は、何となく温暖な感じがします。





渡船に向かう道より浦賀湾を望む


 駅から西側の湾に沿った道を渡船場方面に向かいます。街並みも落ち着いた感じで、知らない街を 歩く気分の良さを味わいます。


 
昼休み中の渡船

渡る事の出来る対岸

看板も分かりやすくなっています


 渡船場に着きましたが、まだお昼休み中のようです。


愛宕山公園からの眺望

房総半島もきれいに見えました


 渡船が動き始めるまで、近くの愛宕山公園へ行ってみます。高台にある公園なので、坂を登らなくてはなりませんが、眺望はなかなかのものです。天気も良かったので、房総半島まで良く見えました。思わず、このあと久里浜からフェリーに乗りたい欲望にかられましたが、昼を過ぎてたこともあり諦めました。




 さて、渡船場に戻ってみると他のお客さんが船を呼んだようで、ちょうどこちらに向かってきました。


渡船より湾内方向

渡船より湾外方向


 料金の150円を箱に払い、短い船旅の出発です。
 10人程度しか乗れない小さな船ですが、水の上を進むのは気持ちの良いものです。


対岸から渡ってきました


 あっという間に対岸に着いてしまいました。時間の関係で渡船しか乗れませんでしたが、浦賀は歴史の 街でもあります。今度は、ゆっくりと訪れてみたいと思いながら湾の東側の道を浦賀駅へ戻り、京急で帰宅しました。


今回の日帰り入浴 なし

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