上総亀山駅前の様子
君津市の案内図 上総亀山駅と停車中の久留里線
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自宅から始発電車で府中本町へ向かいます。武蔵野線の西国分寺から西船橋までの区間は乗った覚えが無いので、今回初乗りとなります。東京の外周を回るような線ですが、各線との接続駅では都会の雰囲気となるのに、沿線風景自体は思っていたよりのんびりしています。荒川付近では大きな水門が合ったりして、目を楽しませます。この列車は南船橋行なので西船橋で京葉線直通の東京行へ乗り換えて舞浜へ向かいます。舞浜という駅は、一人で降り立つと場違いな感じがしてなりません。改札口へ行き、スタンプを借りて押印します。すぐに、蘇我行の京葉線に乗って蘇我へ向かいます。蘇我からは内房線ですが先に外房線の列車が来ました。冷夏とはいえレジャー客が多く乗っています。内房線の列車に乗って木更津へ向かいます。木更津までの区間は近郊区間とはいえ、どことなくのんびりしていて旅に出る気分を味合わせてくれます。木更津では、すぐに久留里線の接続があります。車内には自転車を持ちこみ、いかにも走るぞという格好の人が多く乗っています。久留里線は関東では数少なくなったロングシートながらディーゼルカーです。私の乗車した列車は、2両編成で1両は冷房車もう一両は非冷房車でした。もちろん冷房車のほうへ乗り房総半島の内部へ進みます。広い田園地帯を進み低い山々に囲まれて川を渡ったりした後に峠になった所を越えると上総亀山に到着です。さすがに、静かな駅前です。折返しまであまり時間が無かったので、ほんとに駅を出ただけでしたが、意外だったのが、君津市であったことでしょうか。簡単に写真を取り列車に乗り込みます。さすがに午前中なので木更津へ向かう列車は駅毎に混んできます。立っている人も多くなったところで木更津へ戻って来ました。
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